先輩の背中を頼りに仕事を覚え
もがきながら答えを見つけた
以前、別の設備関係の仕事に就き、5年半後縁あって広島に戻ってきました。はじめは仕事になじむこと、会社のやり方を知ることから始めようと、冷熱部に所属。作業員としてサービスや施行業務を経験しました。仕事は先輩の背中を見ながら覚えました。お客様から「ようやってくれた」という言葉をいただけたときは本当にうれしかったですね。
私たちの仕事は、私たち一社で完結するものではありません。協力会社の動きを見ながら仕事を進め、一緒に一つのものをつくっていきます。前例がなく、経験のない仕事もあります。現場ごとにやり方を工夫していかなければなりません。私が答えを見つけられなければ現場は止まってしまいます。周りの方に教えていただきながら、もがき苦しみながら答えを見つけていくことの繰り返しです。
プレッシャーはありますが、難しい仕事ほどそれを乗り越えた時の喜びはひとしおです。そんな経験が自身を成長させてくれていると実感しています。
唯一つの経験を会社の強みに
経験値も高められる職場に
入社して15年となり、営業部長として特異性のある仕事を増やし、ここでしかできない経験を増やしていきたいと考えています。
新しい分野にチャレンジし、会社の経験値を上げることは会社の強みになるはずです。技術を受け継いでいくこと、会社を存続させていくことにもつながります。バラエティーに富んだ仕事を用意しますので、自身の経験値を高め、そして大栄電業を一緒に成長させていきましょう。
また、社員教育の充実も取り組まなければならない課題です。まずは社員の声を聞き、仕事に意欲的に取り組みながら、個人の時間も充実させることができる仕組みづくりを進めていきます。
今、国をあげて働き方改革が進められています。私たち大栄電業は、社員の幸福度を上げる働き方、つまり生き方を一緒に考える会社を目指しています。
