社是

私たち大栄電業は、「電気・水・空気」の分野での設備設計・施工・アフターメンテナンスを主な事業とし、安全に安心して暮らせる環境と、それを実現するためのサービスを提供しています。

はじまりは1940（昭和15）年、私の父・貫名 惇が兵役で中国に渡り、現地で電気工事会社をおこしました。終戦で広島に戻り、1947（昭和22）年に創業。官公庁や地元企業への電気工事、照明器具や冷暖房機器の販売・サービスを手掛けてきました。1984（昭和59）年に電気、空調、給排水設備の工事専門会社となり、今にいたります。

戦後間もない広島で、「コンセントを１つ付けてほしい」という小規模なものから、施設全体の大規模な設備工事まで、一つひとつ丁寧に実績を積み重ねてきました。電気、水、空気という3分野を1社で網羅していることからお客様との接点も多く、長きにわたって地元広島のお客様とお付き合いを続けさせていただいています。創業から約80年、培ってきた信頼関係を支えにしながら、それに甘んじることなく、「社会のお役に立てているか」と問い直す誠実さを忘れないように心掛けています。

私たちは一人ひとりが電気・水・空気のプロフェッショナルです。プロとして自身の役割を果たしながら、「和を以って貴しとなす」という経営理念に基づいて、一つの目的、ゴールに向かって力を出し合うチームとして存在しています。
これからも社員一丸となって、お客様に最初に選んでいただける会社「ファースト・コール・カンパニー」を目指してまいります。